一緒に過ごせる時間

2000年11月28日
先週の日曜日、某ニュース番組で「女子高生の家庭訪問」
という特集をやってた。
内容はというと、娘と父親との関係が上手く行ってない家庭の
お互いの悩みを父と子の両面からレポートする特集だった。
いやいや、お父さん…苦労されてますね〜^^;
娘と何を話していいのか解らない…
娘が何を考えてるのか解らない…
私にもきっとそんな時期が来るんだろうな〜(泣

私もそうだったしな。
学生の頃は親と何話してたんだろう。
意味も無く反発したり、きっと偉そうなこと
喋ってたんだろな〜^^;
今思えば心配かけまくってたような気がする。

両親とまともに話せるようになったのはいつ頃だろう…
大学卒業してからかな…いいや、結婚してからかな?
将来のこととか家庭のこととか…
もっと話ししとけばよかったな〜(後悔

父親は私と話ししたかったんだろうか…
いろんな話したいと思ってくれたんだろうか…
私が今、我が子といろんな話がしたい。と思うように。
思ってくれてたのなら、嬉しいな〜。

私が死ぬまでどれだけの時間、妻や子供と一緒に居れるんだろ。
いかん、こんなこと考えてたら、切なくなってきた…

たくさん思い出創ろう。
一緒に過ごせる時間は無限じゃない。
限りある時間だ、無駄には使えないぞ。
昨日は代休でお休みでした。
朝7時半に子供の泣き声で起床。
毎日だいたい決まった時間に起きてくれるのはいいが
私が休みの日はゆっくり寝ててもいいのに〜^^;
ミルクが出来る間、寝ぼけながら子供と遊ぶ。
子供って起きてすぐなのに、なんでこんなに元気なんでしょ?
いつもの休日の朝です。

私自身の朝食を済ませ、妻が洗濯・掃除をする間
子供と2人でお散歩の時間。
ここで、チョット事件が…

今、家の塀の補修をしてる。
その現場に小学校2・3年生ぐらいの子供が一人。
ん?なにやってんだ?と近づいてみる…。
どうやら、ブロックの穴の中のセメントをほじくり出してる…
私「こら、なんばしようとか」
子供「…」こっちすら振り向かない…。
私「そげなことばしたら、いかんめえが」
子供「…」
私「いかんて言いようとが解らんとか?」
子供「…」まだやめようとしないし、振り向きもしない
私「聞こえんのか?」と顔を覗き込んでみる。
子供「…」目を合わせようとしない。
私「学校は?」
子供「…」
私「おい!返事もできんとか!」
子供「…」ようやくこっちを見た。が、まだ無言。

そこに左官屋の親方登場。
親方「おはようございます。すみません、遅くなりまして…」
親方「ん?どうかしました?」
私「おはようございます。いや〜何処の子か解らんのですが…」
と事情を話し終わる前に、親方キレる。
親方「こらぁ!こんクソガキが〜!(怒)」と、子供に近寄っていく
子供は手に掴んでたセメントを親方に投げつけて
親方がひるんだ隙をついて、走って逃げた。
親方強し!

それで、その場は収まり、私は散歩を始めたのだが、
ん〜それにしても、非常〜に後味が悪い…。
家庭でもああなんだろうか…
親や友達と会話してるんだろうか…
まさか会話の仕方知らんのか…
学校も行ってないのか…
あんな子供が増えてるんだろうか…
心の病気と言うやつなのか…
病気なら原因は家庭か?学校か?…
いったいどうなってるんだ?…

その子のことが暫く頭から離れなかった。
正直言って、不気味さを感じたし怖さも感じた。

私にも子供がいる。決して他人事ではない。

お父さんとお母さんとたくさん話をしようね。
いろんな話しようね。
そして、感情豊な人に育ってね。

散歩の間、いつもより多く子供に話し掛けた。

勘違い…^^;

2000年11月23日
レスのみです^^;
「虫の居所が悪い」という言葉がある。

今日、部下からの問合せに対して、普段ならなんてない
ことなんだろうけど、ついつい冷たく意地悪な対応をした。
聞き方が悪かったわけでもなく、質問の内容が悪かったわけでもない。
全て私に問題があった。
まさに「虫の居所が悪かった」「機嫌が悪かった」である。

やってしまった…ああ〜自己嫌悪…。

部下にしてみればいい迷惑だし、上司の顔色を窺いながら
仕事をするなんて、やりにくくてしょうがないだろうに。
もし、反対の立場なら…かんべんしてくれよ〜、と思うだろうに。

こんな自分が大嫌いです。

いくらイライラしててもやっちゃいけないよな〜
質問に冷たい対応をしてるときに、
「おい、おまえ!また意地悪なことしてるぞ!」て
自分で気付いてるのに…。止まらなかった…。
イライラしてたとか、機嫌が悪かったとか、
どれも理由にならない。
「機嫌が悪くなった理由と、部下が質問してきたことは
全然関係無いじゃないか!」と思っても、後の祭り。

私が未熟なだけだ。情けない…

昼休みにその部下に「○○の件、どうなった?」
と聞くと、ホッとした顔をして、もう一度最初から
質問し直してしてくれた。…よかった。
ごめんな、○田君。

厳しくすることと意地悪は全然違うよな…(深反省

これが、家族に対してだったらどうだろう。
妻に対してや子供に対してだったら…。
そう考えるとますます自分のことが嫌いになる。

訳も解らず、ただ機嫌の悪い父親。
最低だな…

まだまだ、欠点や穴だらけの父親です。

もっと自分を磨かなきゃ。
輝いてるお父さんじゃなきゃ、
きっと妻や子供は輝かない。

もちろん、職場でも。
上に立つ者が輝かないと、部下も輝かない。
そんな気がします。
我が子がようやく言葉?らしきものを喋るようになった。
以前は「あばばば〜ぶぶぶぅ〜…」と、声を発して
いるだけだったが、
最近では「たいたいたい〜あたたっ〜…」と、少しだけ
言葉に近づいたような気がする(親ばか

先日、妻の実家に帰ったときに、焼酎お湯割を4杯飲んで
ご機嫌の義父の前で、子供が「じゅーたっ」(私にはこう聞こえた)
と、喋ると「おお!今、じいちゃんて言うたぞ!」
と、さらにご機嫌になって、財布から千円を出して
子供にご褒美をくれた^^;(じじばか
まあ、こんな感じだ。

さらに自宅では、妻が一生懸命に言葉を教えてる。
「マンマ(ご飯)」「わんわん(犬)」や
名前を呼んで、は〜いと手を上げる練習や
バイバイと言って、手を振る練習などなど。
私も妻と一緒に練習に参加してる。

だが、妻が買い物に出てるときや、風呂に入ってるときなど
子供と2人きりになればちょっと違う…
密かに最初に覚える言葉を「おとうさん」にしようと決めて
2人で繰り返し練習してるのだった^^
起きてるときは、喋りかけるよに…
寝かせつけるときは、耳元で子守唄代わりに…
「おとうさん、おとうさん…」
はたして、上手くいくでしょうか?(笑)

昨日、布団の上で寝転がって子供と遊んでたら、
私の腕枕で子供が眠った…ああ〜暖かい(嬉)

お迎え

2000年11月18日
昨日、休日だったので、里帰りしてる妻と子供を
実家へお迎え。
午前中に銀行やら市役所やら雑用を片付けて
お昼過ぎに出発。
しかし、待てよ…前の日の電話で、
「お昼は外出するかもしれんから、夕方に来て。」と
言われてたのを思い出す。

ん〜どうしよう時間が余ったな…
と考えてるうちにどんどん実家に向けて車は進む。
…たまにはパチンコでも行ってみるか。
ということで、実家の近くのパチンコ屋へ
平日の昼間だというのに結構お客が入ってる。
「みんな、暇なんだな〜」と自分の事は棚に上げ
3000円分のプリペイドを買い、いざ勝負!

2000円ほど打ったところで、スーパーリーチ〜
………ドーン!!!確変大当たり〜(嬉)
出るわ、出るわ、壊れてるんじゃないか?
4時半まで打って、大当たり12回。
6万円近くの勝ち〜(大笑)たまにはいいもんだ^^

途中、その汚れた?お金で実家にのお土産を購入。
妻と我が子の待つ家へ。

3日ぶりに会う我が子。
少し大きくなったかな?(親ばか
久しぶりに会って、足をバタバタさせて喜んでくれる
と嬉しいもんだ。覚えててくれたんだね〜(嬉)

夜10時ごろようやく我が家へ。
妻にパチンコのことを話すと、「やったね〜」と
手を出しながら喜んだ^^;
妻は嬉しそうに2万円を財布に収めてた…

久しぶり(大袈裟^^;)の一家団らん。
やっぱり、1人より3人で過ごす我が家が暖かい。

一人暮らしパート2

2000年11月15日
日曜日に祖父の初七日が終わり、一段落ついたこともあって
妻にお休みを取ってもらう事にしました。
お休みと言っても実家に帰るだけなんですけどね。
仮通夜から初七日まで、妻に限らず、実家の義父・義母にまで
お世話になって、本当にありがたかった。
ありがとうございました。

つーことで、昨日からまた1人暮らしの始まりです。

火曜日の仕事を定時きっかりに終わらせて、
自宅に帰り、そのまま妻の実家へ。
義父・義母ともに歓迎ムード一色のお出迎え^^
相変わらず、私には用がないようだ^^;

夕食はいつもの焼肉。
今回も危うく1人で焼肉を食うはめになりかけたが
妻が付き合ってくれたので、ホッとした。
(9月14日 日記参照)

10時頃に実家をあとにする。
嬉しそうな義父と義母、少しだけのんびりできる妻。
3人の嬉しそうな顔みるのと、こっちまで嬉しくなります。
4日間だけだけど、ゆっくりしてきてね。

お父さんは1人で頑張るぞ〜
(やっぱり…ちょっと寂しいかな^^;)

また来るね〜

2000年11月13日
いや〜寒くなりました。
我が家ではとうとう床暖のスイッチも入りました。
季節の変わり目、体調には充分気をつけなければ。

日曜日。無事に祖父の初七日を済ませました。
祖母も少しだけ元気を取り戻したみたいで、
笑顔が戻ってたので、ちょっと安心^^
祖母を中心に昔話やらなんやら。
あのときはこうだった…
じいちゃんは厳しかった…などなど。
少しだけ家の中に明かりが戻ってきました。
ただ、祖母が一言。
「ひとりぼっちは寂しい…」
やっぱりそうだよな。
40年近く一緒に居た人が、急に居なくなった
わけだから、寂しいよね。

(ここで、40年という数字に疑問をもたれる方が
いらしたらいけないので、チョット解説。
実は祖母と私は血のつながりがないんです。
詳しく言うと、本当の祖母にあたる人は、母親が
高校生の頃に、亡くなっているんです。
だから、今の祖母は、母親にとって継母になるわけです。
でも、血のつながりがなくても、私にとっては
本当の「おばあちゃん」になんら変わりはありません。^^)

これから、祖母の家に行く回数増やそうっと。

私も妻と結婚して5年。付き合いだしてからだと12年。
急に居なくなったら、寂しいもんな〜。

「ばあちゃん、また来るけんね!」
そう言って、祖母の家をあとにした。

お父さんのお願い

2000年11月10日
諸事情で中断してた「徒歩通勤」を4ヶ月ぶりに
今日から再開〜。
会社の最寄駅より2駅手前で下車。
ちょうど1時間。6キロ程の道のり。
住宅街を抜け、那珂川のほとりをテクテク歩く。

ん〜風が少し冷たくて心地よい^^
歩いてるといろんな事を考える。
もちろん楽しいこと限定です。

公園の隣を歩けば…
子供が歩けるようになったら一緒に行きたいな〜
畑の前を歩けば…
野菜作り手伝ってくれるかな〜
ミミズが気持ち悪いなんて言うんじゃないぞ〜
幼稚園の前を歩けば…
うっ、そろそろ幼稚園見学も行かなきゃ…

などなど、書き出したらキリがない^^

子供にはついいろんな期待をしてしまう。
ただ、その期待が重荷になって、おかしくなった
子供の話もよく聞く。
当然、おかしくなった親の話も。

まだ、生まれて9ヶ月目。
私はこれからどんな期待を子供にするんだろう。
こうなってほしいとか、ああなってほしいとか、
具体的なことは何も思いつかない。
せいぜい、お風呂で髪洗うときじっとしててほしいとか
オシメ替えるときに寝返りうたないでほしい
ぐらいだ(笑)

あっ、大事なお願いがありました。
健康で元気に育ってほしい。
月曜日のPM11:00過ぎ
「さあ、ネットでもやるか〜」と接続。しばらくして
鳴り響く携帯電話の音。
「誰だ〜こんな時間に…」
母親からだった。「おじいちゃんが亡くなった…」
父方の祖父と祖母はすでに他界しているのだが、
母方の方は祖父も祖母も健在だった。
子供は寝てたので、とりあえず私だけが、母親の実家へ。
車で30分程のところに母の実家はある。

大正2年生まれの87歳。
私たち孫にはやさしいおじいちゃんだったが、
相当厳しい人だったと母親から聞いていた。
最近では年に2・3回位しか行かなくなった母親の実家だが、
子供の頃はいつも遊びに行ってた。
私が初孫で、相当可愛がられたらしい。
身長が175センチ程ある大きなおじいちゃんだったが、
痩せ細って、小さく見えた。

去年の12月に父親。今年の2月に父方の祖母。
そして今回。
1年の間に3人も身近な人が亡くなった。
新しい命が生まれてくる代わりに、
消えていく命がある。
地球上に生命が誕生してからずっと繰り返されている
ことなんだろうけど…
当たり前のことなんだろうけど…寂しいですね。

祖父が亡くなったことは寂しいことなんだけど、
残された祖母を見てる方がずっと辛かった。
棺のそばから離れようとせず、疲れきっている
祖母の姿を見てると、かける言葉が見つからなくて…

今日葬儀を済ませ、夕方に帰宅。
子供は慣れない環境にいたせいか、少しぐずってる^^;

私もいつか死ぬ時がきっと来る。
そんなこと考えてたら、
子供をしっかり抱きしめてた。

家族は鎮静剤

2000年11月4日
妻と子供の笑顔には救われる^^
帰宅して「ただいま〜」とリビングに入ると
妻と子供の満面の笑顔が待っている。
子供は足をバタバタさせて少し興奮気味。
着替えるために寝室に向かうと
ハイハイ全速力で私を追っかけてくる。
嬉しいよ〜疲れなんて吹っ飛んでしまう。

今日、職場で他部署の部長と衝突した。
独身の頃は、飲み行ったり、パチンコ行ったり
気晴らしをして帰宅してたのだが、今はしてない。
家に帰るのが一番だ^^
「マイホームパパやね〜」と上司には冷やかされるが
一向に構わない(笑)
出来るだけ家族と時間を共に過ごしたい。
生きがいは仕事か家族かと聞かれれば、
私は迷わず後者を選ぶ。
かといって、仕事を手抜きしてるわけではありません。
念のため^^;

結婚するときに父親から
「職場でどげな辛かことがあったっちゃ、絶対に家庭に持ち込むな!」
と言われた。もともと、そんなつもりは無かったので
「わかっとう」と、答えた。

そりゃそうだ。家で帰りを待ってる身になれば
不機嫌そうに帰ってくる父親は嫌なもんだろう。
これは夫&父親としての自覚。かな?
今日、いつもお世話になってる近所の車屋さんに来てもらった。
車を買い替えるためである。
今乗ってる車は父親が亡くなったときに譲り受けた車だったが、
私が乗るには高級車すぎた^^;
維持費や税金はべらぼうに高いし、ちょっとした故障でも
時間はかかるし、修理費高いし…と、まあ、私の安月給では
到底賄える代物ではなかった。
当然、父親との思い出が詰まってた物だから、処分するには
結構悩んだ…
一応、仏壇の前で「オヤジ、ゴメンね、処分するけん…」
と断りは入れておいた。

どうなんだろう。
亡くなった人のものを処分する事って…と、ふと考えた
母親は思い出だけでいいと、父親の形見は取らなかった。
私はというと、祖父の雪駄、祖母の髪留め、父親の財布。
形見としてそれぞれ大事に持っている。
未練がましいのかな…

今日の日記

2000年11月1日
今日はちょっと手抜き^^;
レスのみ。(謝)

快適〜♪

2000年10月29日
地元の電器量販店のポイントカードの点数が貯まりに貯まって
なんと3万円分の商品券と交換することが出来ました。

さ〜て、何買おうかな〜♪スキップしながな電器店へレッツゴー!
妻は好きなもの買っていいよ〜て言ってくれるし^^
あれもいいな〜これもいいな〜(ワクワク
どれにしようかな〜♪しばらく物色してると…これだ!
うん!これがいい!これにしよう〜♪

んで、結局買ったのが、電動歯ブラシ〜^^
2万5千円也
ん?そこの君!なんで電動歯ブラシなの?
と、妻と同じツッコミをしないように!
どうしても欲しかったんだよ!
30過ぎたら歯周病も気をつけないかんしね。
(あるある大辞典でもやってたし^^)
余った分はビデオテープ(子供の成長記録用^^)を購入。

家に帰って早速充電開始。夜になって使ってみる。
スイッチオン!ウィィ〜〜〜ン
おお〜快適快適^^楽チン楽チン^^
やり過ぎて歯茎からチョット血が出てきた^^;
しかし、きれいに磨けることこの上なし^^
歯磨きが楽しくなりました。
私は回りの人から亡き父親にそっくりだと言われる
顔や体型や声が似てるのはおそらく遺伝だろう。
しかし、話し方や物の考え方や仕草まで似てると言われる
自分では実感が無いのだが、みんなそう言うから
きっとそうなのだろう。
だが、特別に話し方を父親に教わった覚えはない。
考え方も仕草にしてもそうだ。
じゃあ、何で似てるんだ?遺伝か?そうじゃないだろう。

子供は親を見てる。

子供にああしろこうしろと言っても聞かないかわりに
子供は親を見てる。親の真似をする。
しつけにしてもそうだと思う。
子供に特別教えなくても私達両親が善悪の区別をキチンとつけて
行動すれば必ず子供は見てる。
そうやって善悪の区別を覚えて行くんじゃないだろうか。
良し悪しの区別をつけさせるのがしつけだと思う。
親の言葉が理解できるようになれば、態度だけではなく
言葉で聞かせ教える必要もあるだろう。
人の道を外すような事があれば、引っ叩くこともあるだろう。

しつけに限らず子育ては、
教える事も大事なことと思うが、
見せるという事が必要だと思う。
私達両親がどんな生き様を、子供に見せれるか
自信を持って見せれるか。それが大事なんじゃないかな。
かといって、子供の前でいい人を演じると言うことではない。
そんなのきっと、すぐにボロがでる。

私は1人の子供の父親だ。これから何十年か先
子供が独り立ちするまで子供を育てていく責任がある。
特別なことをしようと言うわけではない。
誠意と愛情を持って子供に接しよう、
そして自信と希望を持って私自身の人生を送り、
それを自信持って子供に見せることが出来れば
いいんじゃないだろうか。

子供の前で無様な人生を送るわけにはいかない。
これも一つの親の自覚というものではないだろうか。

難しいの〜

2000年10月27日
最近我が子が意思を持ち始めた。
やっちゃいけないことをやめさせると
「ウー、キィー」と奇声を発し、あたかも「まだ遊ばせろー」
と言ってるようだ。
例えばTVのリモコン。
つい子供の手の届くところに置いておくと、見つけて
ガチャガチャやりだす。で、取り上げると怒る。
いやはや、大変だこりゃ^^;

夕食後、近所の親戚のところに用事があったので
子供を連れて妻と3人で行った。
我が子より2ヶ月早く生まれた子供がいる。
今の我が家と同じようなことが起きてた。
TVのリモコン…
リモコンを触ってる子供を母親が叱ってる。
「○○ちゃん!触ったらだめでしょ!!パチン!」
かなり強い口調で、しかもかなり強く子供の手を叩いた…
当然、子供は泣き出す。
つい「そげん、きつく叱らんでも…」と言うと
「よかと。しつけやけんよかと」

…はたしてそうなんだろうか?しつけなのか?

子供の手の届く所にリモコン置いてる親が悪いんじゃないのか?
生まれて数ヶ月の子供に口で言っても解らんからといって
叩いてもいいのか?身体で覚えさせると言ってるが
犬や猫とは違うんだぞ。

子育てにはいろんな方法があるだろうから、他人の子育てに
口を出すつもりは無いが、私とは明らかに違った。

どっちがいいのかは答えがないので解らんが
私は私のやり方がある。

子供に、ああしろ、こうしろと言ってはたして言うこと
聞くだろうか?自分はどうだった?親からああしろこうしろ
と言われてちゃんと言うこと聞いただろうか?
いいや、聞いちゃいない。せいぜい「うるさいな〜」
としか思ってなかった。
じゃあ、どうすればいい?好き勝手させてわがままな
子供に育てるか?それじゃいけない…
難しいです^^;

いろいろ考えて最近ようやく考えが明確になってきた
それを今から書くと長くなりそうなので
また次の日記にでも。

とりあえず終了〜

2000年10月26日
今日はこの間の日曜出勤の代休でお休みでした。
偶然にも子供の予防接種の日と重なり、市の保険センターへ
いざ出陣!

で、何の予防接種かというと「ポリオ」。
小児麻痺・脊髄性小児麻痺の予防接種であります。
恥ずかしながら私、小児麻痺という病気がポリオウイルス
というウイルス性の病気だと言うことを知りませんでした。
ウイルス性の病気ですから、当然感染もするらしく
接種後1ヶ月は親も感染の危険があるらしく
(実際今年の春に感染した親がいるらしい)
気をつけてくださいと言われた。
やはり、無知ほど恐ろしいことはない…反省。

PM1:00頃保険センターに到着。
すでに50人ほどの子供が集まってる。
親の数も含めると100人を越す人・人・人。
あまりの人の多さに我が子も少し落ち着かない。

予防接種は受付表を書いて問診を受けて
スポイドで子供の口の中にちょちょと、薬?を入れて
はい終わり。注射とは違いあまり泣き叫ぶ子もいなくて
簡単に済みました。

これで今年の5月から続いたいろんな予防接種はとりあえず終了〜。
来年春の二回目のポリオの予防接種までお休みです。

生まれてから8ヶ月。1度風邪を引いて慌てましたが^^;
これまで順調に育ってくれてます。
そろそろ意思を持ち始めたみたいで、これから
もっと大変になるでしょうが頑張りましょう^^

最も恐れていたこと

2000年10月21日
子供が生まれてから今日まで、
最も恐れていたことが起きてしまった…

10月21日(土)21時頃帰宅。
夕食を済ます前に子供を風呂に入れる。
特別なことが無ければ、毎日21時頃には風呂に入る。

自分の身体を洗って子供を呼ぶ。
私「いいよ〜」
妻「は〜い」…いつもと変わらない。

我が子はことのほか風呂に入るのが大好きで
入る前からはしゃいでる。かわいいもんだ^^

私「さ〜あ、お風呂ですよ〜」
子供「アワワ〜ブブ〜キャキャ」…はしゃいでる。
子供を膝の上に座らせて身体を洗い始めて暫く
経ったときだった、事件は起きた。

あれっ?子供の様子がおかしい…
顔がみるみる赤くなって、「ンーンー」と声を出してる。
そして子供の笑顔が消えた。

次の瞬間!「ブッブッブブブッー」
!!!おわっ!!!なんと!!!
ウンチ爆弾炸裂!!!…やられた……
とうとうやられた^^;
これが噂に聞いたウンチ爆弾か〜
私の太ももから足の先にかけて大量の…
まあ、いいや。こんなこともあるさ。
ガハハハ!笑うしかない。
子供はすっきりしたのだろう前にも増して
機嫌が良くなった。無邪気なものだ^^;

我が子よ大きく育て。

その後匂いだけが残った風呂場で子供と一緒に
湯船につかり遊んだ。

湯船の中じゃなくてよかった^^;

お食事中の方がいらっしゃったらごめんなさい(謝)

感謝・感謝

2000年10月20日
昨日会社を休んだ。
子供の具合がいまだ完治しないのもあったが、
とうとう妻まで看病疲れのためか、一昨日の夜に
ダウンした。
確かにここ4・5日夫婦揃って1日の平均睡眠時間が
3・4時間しかなかったし、しかも夫婦揃って子供の
風邪が移ってしまった。

昼間、妻と子供が寝てる傍で2人の寝顔を眺める。
何故か涙が出てきた…悲しいわけでも、辛いわけでも
ないのに…
私は会社にいる時間は当然子供に接していない。
だが妻は違う。寝ている時間以外は子供に接してる。
子供の具合が悪いときもずっと子供と一緒にいた。
細い身体で一生懸命頑張ってくれてる。
感謝の気持ちでいっぱいだ。

ありがとう。

子供の病気のことをこの日記に書いた。
子育て系のサイトの掲示板にも書いた。
いろんな方からレスを貰った。
頑張れと励ましを受けた。
いろんな情報を貰った。
しっかりしなさい!とお叱りも受けた。
全ての方に、ありがとう。

私の回りの方々にも感謝。


今朝、妻が朝食を作ってる。
1日ゆっくり寝たらすっきりしたらしい。
子供もピークを過ぎたのだろう、食欲も大分戻ったし
昨日の夜は1度も目を覚まさず朝までぐっすり眠った。
咳もほとんどしなくなった。
ゴールは近い!もうひと踏ん張り!
頑張ろう!

今日の日記

2000年10月16日
先週子供が熱を出した…
熱が引いて落ち着いたと思ったのだが、
その後の経過が思わしくない…
咳がひどい…
小さな咳を何度も何度も繰り返す。
夜も咳が出るから眠れない…
ミルク飲むのも咳が邪魔して飲みづらそうだ
いつもの半分しか飲まない…
眠れない・飲めないで体力が落ちてるのか
回復が思わしくない…悪循環です。

全て親の責任です。
ちょっとした不注意から子供に辛い思いをさせてる。
情けない親です。

夜中に咳が出て寝れなくて子供が泣いてる。
がんばれ、がんばれ、大丈夫、大丈夫と
励ます私がいると同時に
ごめんね、ごめんね
辛い思いさせて、ごめんねと
心の中で繰り返す。

自分の無力さと無能さと無知を知る。

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